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世田谷ボロ市2017.1

世田谷ボロ市の1日目に快晴だし風が無く寒さも少しはマシそうなので出掛けてみた。

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<世田谷ボロ市>
430年以上前から続き、当初は楽市から発展したらしいが、昭和の最盛期には約2000店 見世物小屋もあった。現在東京都指定無形民俗文化財に指定されている歴史ある伝統の市。2017年1月15日(日)~1月16日(月)の2日間、世田谷ボロ市通りとその周辺で、1日に約20万人もの人出で賑わう「世田谷のボロ市」開催当日は食料品・日用雑貨・骨董品・古着・植木市など、約700店以上の露店が軒を連ねます。毎年12月15日・16日と1月15日・16日の4日間で開催されています。

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骨董品がとても好きなワケでは無いが、高級な素晴らしい職人の技物を見るのは好きだし、ゴミガラクタの中から掘り出しモノを見つけるのも楽しいものだ。また、目指すモノが現在作られていないとかになるとNETで探すしかないのだが、直に足を運んで見て手に取って交渉の末手に入れたモノはストーリーが付いて良いね。

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相変わらず西洋剃刀や砥石など、今回は何が出るかなといそいそチャリ3分で2年ぶりに到着。
鉋、鑿、鋸、金槌、など金物?が例年に増して多い、ソリャそうだ、今となっては1部のスペシャリスト以外、いやソノ人達ですら大工仕事も機械化ですから。本当に良いモノ以外時代に残ら無いね。

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砥石も相変わらず半端物までたいそうなハンコだらけで出ているが、サイズ的に皮切りナイフ等に手頃で手芸が趣味の方々に必要とされてるのだろうね。

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箱入り西洋剃刀を見つけたが、黒柄、サビサビのランギレザーで¥800だそうだ。白っぽい箱の中には西洋剃刀では無く日本剃刀が二丁入っていた、藤巻柄が付いてたがよく錆びており文字の判別しても見たことないモノだった。ただ、 特殊14度刃角 と箱書きが有り 以前手持ちの西洋剃刀の刃角を測ってみたが、

1000 H.DIAMOND 19°02’
300 SANKAN 15°38’
800 DAISHI 20°24’
CAPE NT−77 19°47’
岩崎 3M トキワ 19°17’

箱の中に入っていたであろう西洋剃刀は、箱書きの14度では刃角が少ない、峰が薄いのか? 箱書きにするぐらいだから 特殊 なのであろう、見てみたかった。

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