金物屋には寄ってみよう [剃刀探索]
水戸市内を散策してた時に間口は狭いが雰囲気のある店先の金物屋があった。店内は天井も高く広い、壁一面のウインドウには大工、左官道具が並び建物は新しいのだが全てが新しく無いのだ。かなり年配の爺さんが店番をしていて、"床屋で使うような剃刀ありますか?" 尋ねてみたら、入口あたりの床置きショウケースを黙って指した。ふむ、あった、それも新品が、箱の中身はピッカピッカの西洋剃刀と日本剃刀であった。他はあるのか聞いてみると、首を横に振った、どうやらコレだけらしい。ショウケースの下の段に砥石が幾つか出ており水戸も何処でも値段は同じ様なものである。店を出て先程の金物屋を調べると、"柏屋金物店、器工匠具・金物一筋90余年(刃物研ぎます)"と出ていた。
時間があればもっと尋ねたかったのだが、(修理もしていただろうから、西洋剃刀の蝶番であるピンの有無など) もう少し歩み寄れないものかなぁ〜
水戸芸術館タワー : 高さ100m、遠くから見て風景に合ってなくてギョッとするが、刃物光物好きにはたまらない素晴らしいデザイン。
時間があればもっと尋ねたかったのだが、(修理もしていただろうから、西洋剃刀の蝶番であるピンの有無など) もう少し歩み寄れないものかなぁ〜
水戸芸術館タワー : 高さ100m、遠くから見て風景に合ってなくてギョッとするが、刃物光物好きにはたまらない素晴らしいデザイン。
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