SSブログ

西洋剃刀 [髭剃り]

手に入れました念願の折りたたみ式の剃刀、映画とかで床屋の主人がギャングの髭を剃ったり、ジーンズのももで刃を撫でてから剃るシーンがあった。
image.jpg
1000 H.DIAMOND 出処はよくは分からないが60年代の物らしく半世紀近く前になるね。
以前うちの親父が古物商のライセンスを持っていて、柱時計を主にコレクションしていた。家に100以上、天井裏にもイロイロ隠してあったな、親父が言うのに「100年経てばみな骨董」らしい。つまり骨董では無くこの剃刀は現役物、ただ、便利で安全な手間のかからないカミソリに押されて、いつの間にか使われ無くなり、時代から忘れ去れてしまうんだな、世の中にはそのような物が沢山あるけどね。
本日より髭剃りという私の日常をダンディズムに昇華させるべき日が始まる。

買ったピッカピカの西洋剃刀は全く剃れなかった! 使われてないので当たり前か。

何回かは剃れると踏んだが無理だった。刃先は問題なさそうなのだが? やはり床屋で子供の頃見た砥石砥ぐ、革のパンパンするヤツを使ったりするコトが必要になるんだな、実にワクワクするなぁ。
砥ぐための物がないので、差し当たって家にある2000番の耐水ペーパーと15000番のラップフィルム、ジーンズの端切れで研ぐというより磨いてみたら、以外やかなり切れるようになった。

何とか剃れたのだが、かなりワイルドに切り傷が、暫くして顔下半分が赤く腫れた。
なかなか簡単にはダンディにはなれないもんだ。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

髭全剃り人工砥石 #6000 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。