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アルムブロック紛失 [髭剃り道具]

滞在しているParisのホテルで事件が起きた、バスルームのドレッサーに並べていたシェービング道具の中で、日本にてイギリスから取り寄せたフランス製の髭剃り後の必需品 アルムブロック が消えていた。
旅には自前のグルーミンググッズを持って行きホテルのアメニティグッズは使わないのでドレッサー上には物が数多く並び賑やかだ。しばし考えて見たが、先ずルームメイドが数多いグッズ中からアルムブロックが魅力的に見えたとは考えにくい、ホテルのプラスチック製透明コップに入れていた為に それごとゴミと間違え捨てられた、が 正解だろう。フロントに文句言っても責められるであろう善意の担当ルームメイドは記憶に無いだろうし、減らないアルムブロックが何年持つのか楽しみではあったが、詮索は打ち切り諦め黙るコトにした。
おかげで本場でフランス製アルムブロックを買うという目的ができた。

オペラ座裏手のギャラリー・ラファイエット オム 0階 の男性トワレ売り場の一角にシェービングコーナーがあり アルムブロック を見つけた。
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いろんなタイプのシェービングブラシがあり心が惹かれた。私が使っているブラシよりかなり大きくの倍の毛量がある、YouTubeにて大きなシェービングブラシで気持ち良さそうにソープを塗りたくってる映像があり いずれは手に入れるであろうと思っていたが、むむ!
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ラファイエット隣のプランタン・オム -1階(地下)のシェービングコーナーにも同じアルムブロックが置いてあり、あれ? 値段が違う3ユーロも違う!こっちが安い。
こちらの店はブラシの毛の硬さ違い3タイプをサンプルで出してあり、触って分かるようになっていたり、ブラシも大きさや柄の種類の違いがかなりの数展示してある。ストレートレザーも現行品が幾つか並べてあり高額が付いていた、コーナー専属の男性店員に聞くと "永く使えるからね" とかえってきた、確かに良い物を永く愛着を持って使うというのは良いコトだ。シェービングソープも数多く取り揃えてあり、サンプルにて香りも確認できたが、地元フランス製は瓶詰めクリームタイプが1種類でほぼイギリス製であった。
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アルムブロックは確認したがラファイエットの方にはメーカーOSMAの文字の上にちっこいPLISSON(フランス製ブラシメーカー)のブランドシールが貼ってあった、3ユーロアップしたのはそのせいだね、 なんか買う気がなえた。というのも自宅の洗面台でもは濡れたアルムブロックを置く場所が無く、今回もジプロックに入れて持ってきたのだが旅にはケース付きのアルムブロックがイイね。Amazonにケース付きが出ていた、そちらが私のスタイルに合ってるのでネットで買うコトにした。

本場のアルムブロックを買いに行ったのだが入手したのは、ギャラリー・ラファイエットにて旅用のシェービングブラシだ。
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いつもはブラシをジプロックに入れ毛が曲ったり変な型がつかない様に気を付けて持ち運びするのだが、これはブラシの柄にスッポリ入れるコトが出来る優れものでメタルシルバーの柄がクールだ。
今回のParis出張記念に良い物を買った、今後このブラシと旅すると思うとワクワクしてくるな。
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