SSブログ

切れ味と剃り味 [剃刀 雑感]

最近使用を続けている300SANKANペタ刃だが、5カ月使い続けた 1000H.DIAMONDとは明らかに剃り味が違う。肌に当てたスマートさが全く違うのだ。

image.jpg
左・300SANKAN 剃刀の峰から刃先にかけてコンケーブ(えぐれ)の少ない“ ペタ刃 ”と呼ばれる。見た目的に、刃厚の有る刀やナイフの様な武骨なイメージだ。

右・1000H.DIAMOND コンケーブのRが絶妙だ。ここの造りで肌へと伝わる感触の違いが出るポイントだ。刃が薄く繊細な感じのイメージを受ける。


髪の毛先を摘んで根元側から切って行く切れ味チェックでも音が違い過ぎる。1000H.DIAMONDの切った時に出る“ カン ” という澄んで華やかな高音質は誰もが魅了されるハズだ、また音に似合った指先に伝わる切り離れ良い感触はたまらなく良い。300SANKANは “ ブッ ” っと地味な低音と切ってる感触が重く指先に伝わり寡黙な感じがする。感触はまるで違うが、何方もよ〜く切れるし問題無く髭は綺麗に剃れるのだ。

私の髭は太からず細からず、多からず少なからず で至って一般的な太さと量だと思うのだが、肌に当てて実際に剃ってみると。1000H.DIAMONDはチリチリリと剃って行く軽快な剃り味だし。ゾゾゾゾーと剃れて行く300SANKANは言うならば力強い剃り味なのだ。
甲乙付け難く何方も剃る感触に味が有り全てがお気に入りだ。

髭を剃っていて “ おぉ〜 ” と毎回思う300SANKANの剃り感が頼もしいのはペタ刃の特性なのかもね。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

剃刀 研ぎ包丁と砥石大全 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。