SSブログ

旅の髭剃り道具 ② [髭剃り道具]

旅のグルーミングバックはいつの間にやらモノで溢れ返りパンパンに膨れ上がっていて、今回旅用の仕分けを行なったら必要なシェービンググッズはこんな感じになった。

image.jpg

写真のシェービングカップ(ソーサ)は、ホテルの備品で、持ち運びするには1番かさばるので いの一番に仕分けされた。
シェービングオイルや髭軟化剤のクリームも当然仕分けされていて、パリで購入のチューブタイプシェービングソープも残り僅かで今回の旅でオサラバだ。シェービングスポンジは便利なので持って来れば良かった、が、ホテルのハンドタオルに泡を撫で付ければ事足りる (家でやろうものなら我が家の女子達に大ヒンシュクを買うと思うが)

image.jpg
( 背後の山は 霧島連峰 )

アートオブシェービングのコンパクトなアルムペンは必須で持って来ている、(シェービングでの止血とソープのアルカリ負けで赤くなった肌には最高のパフォーマンスを発揮する。アルムペンは酸性なのだ)

考えてみれば、西洋剃刀でのシェービングを始めた頃の旅には、“ アレが必要コレが無いと “ などど思っていたが、キャリアを積みシェービングテクニックとスキルが伴って来れば最低限の道具で最高のパフォーマンスを発揮出来る様になる。

旅はムダを省いた選ばれたモノだけで身軽に快適に、と、いつも思うが、ホテルライフを快適に過ごせるにはアレもこれもとなっちゃうんだな〜。


nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 4

七丁目のボステリ

“ アレが必要コレが無いと “ 。
わかります、とりあえず揃えて一回しか使わなかったものとか結構あります。
まあそのお陰で必要・不必要が分かるのですが。

泡はボタンを押して缶から出てくるものと、自分で作るものではやっぱり違いますか?どんな感じで違いますか?


by 七丁目のボステリ (2015-02-14 05:33) 

かずかずけん

   流石に旅慣れてみえますね!  そんな中でも西洋剃刀を砥いで使って頂ける事には 大変嬉しく思います!!
by かずかずけん (2015-02-14 06:34) 

Yan-tan

缶タイプのシェービングフォームの泡は、一晩経っても泡はそのままで無くならず泡持ちが非常に良いです。
シェービングソープをブラシで泡立てた泡は時間が経つと萎んで消えてしまいます、缶タイプの泡より遥かに泡持ちは良くないです、が、ブラシで作ったタップリの泡でのシェービングは缶の泡の全ての部分で比ではありません、言うならば 心の豊かさ が断然違います。

ストレートレザー、西洋剃刀の良いトコロは、日常行われる朝の髭剃りが、どの様な場所へと変わったとしても、いつもの通りに冷静に肌に剃刀を当てられれば、朝からピリッとした良い1日を送れるコト。と、臨機応変を求められる旅の中に日常が有るコトでバランスが取れているのかもね。


by Yan-tan (2015-02-14 16:42) 

七丁目のボステリ

ありがとうございます。
剃刀の前に泡を試してみようと思います!
by 七丁目のボステリ (2015-02-14 17:32) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

谷藤製 西洋剃刀二人の巨頭 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。