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平和島全国古民具骨董まつり [剃刀探索]

通称 平和島骨董祭、是非行ってみたかった西日本最大規模の室内での骨董市なのだ。

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今回で通算158回目の開催となり、全国から280店の業者が1300坪の会場に数十万点以上の骨董を持ち込み、GW中の3日間で約4万人 の入場者の見込が有るらしい。

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GW中なので電車か車かで迷ったがアプリ渋滞情報で都内ガラ空きとのコトで車でナビ通りに30分で行けた。心配した駐車場もスンナリ入れた。

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アレレ? 空いてる? 意外や会場内はノンビリしてる、バーゲンセールでは無いのだが、我先にお宝をゲットしようとして血眼になってる人やガツガツした人がいないのだ。

私みたいなシロウトが骨董市に行くと、一点モノが多いガラクタの中から価値あるものを見つけ一攫千金的な雰囲気でモノを見て欲の皮がツッパってしまい、どう見ても何の変哲のない壺に先々価値が出そうとナゼか思えてきたり、この茶碗が買ってもらいたがってる呼んでいるなどと雰囲気にのまれて気が狂い、ガラクタを買ってしまう摩訶不思議な空間なのだ。

骨董市の楽しみは何と言ってもお宝探しだが、趣味で骨董品を集めてる人には見る眼を養い教養も身に付き、店主と情報交換ややり取りを楽しんでるのが分かる。

ココは歴史ある骨董祭なので出店している骨董店の店主もシッカリしており、雑多なモノが少なくディスプレーも綺麗で高価なモノも多い、実際モノが良さそうであった。

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目指す西洋剃刀は入り口入って幸先ヨク2軒目で見つけ期待が持てた。
剃刀は8丁見つけ、その内6丁が西洋剃刀。別珍のケース付き綺麗な小さい西洋剃刀も売りに出ていた、とても安く500円で持って行ってくれ的な売り方で迷ったが購入は見合わせた。ネットオークションではストレートレーザーの取引が活発だが骨董市などでは剃刀の人気は無いみたいだね。
今回、魅力的な西洋剃刀に残念ながら出会えなかった。

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外国の方も多く時代の流れ通りココでも店主やお客が話す会話の中国語が至るトコロで聞けた。翡翠、珊瑚、特に象牙は多く目に付いたがマッタク眼中に無し。

天気に左右され無い室内の骨董市は、雨天で開催とか中止が無いので安心では有るが、やはり屋外でテントを張りモノをキレイに並べてたり、ビニールシートなどを敷いただけで商品を並べる青空骨董市の方が雰囲気が有ってヨイね。

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七丁目のボステリ

先日テレビ東京の「ビフォーアフター」で匠が大和の骨董市で買い出しをするシーンがありました。
Yan-TANさんのおっしゃっていた通り、本当に楽しそうでしたので、妻を説得して(騙して)いつか行ってみようと思います。

by 七丁目のボステリ (2015-05-05 05:23) 

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